2010-01-01から1年間の記事一覧

PT2をPCIパススルーしてKVMのWindowsXPゲストで使う

もうだいぶの前ことなんだけど、忘れないうちにメモ。必要なもの VT-d Enableなマシン PT2 SCR3310-NTTCom カードリーダーはWindowsで使えればなんでもいいと思う。 BonCasProxyとかでもいいんじゃないかな。 ホスト(Fedora 14)でロードされている不要なドラ…

KVMでVLAN

eth1をVLAN専用のインターフェース、VLANタグを20とします。 設定をちまちま書くだけ。/etc/sysconfig/network に VLAN=yes を追記。 仮想マシンとブリッジするインターフェースを定義。名前はなんでもいい。 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br20 DEV…

Fedora 14でSpice

Fedora14からkvmにspiceが統合されました。 vncでのもっさり感がなくなります。おすすめ。 ただし現在のところlibvirtが対応していないのでvirt-manager等の管理ユーティリティは使えません。 qemuを直接起動します。 以下kvmのセットアップ含めたメモ。 必…

Parted Magic

必要なときにバックアップイメージを取りたいな、ということでParted Magicを使ってみる。 ClonezillaとかG4Lなどが採用されています。いちいちブートメディアを作るのも面倒なのでPXE Bootで。 TFTPサーバーはOpenSolaris、DHCPサーバーはWindows。 pxelinu…

RemoteFXに挑戦できませんでした

余っていたPCでRemoteFXを試そうと思いQ6600なマシンに2008R2にSP1 Betaを導入。 Hyper-VとRemoteFXを構成してさあ開始、というところで躓きました。Hardware Considerations for RemoteFX | Microsoft Docs SLAT DirectX 9と10をサポートしたGPU 両方満たし…

SCCM クライアントのインストール

前回SCCMの導入までを行ったのでConfiguration Managerクライアントを展開する。 方法は何通りかあるけれど、今回はソフトウェアの更新ポイント(WSUS)を利用して導入を行う。 他の方法についてはリンク先参照。 Overview of Configuration Manager Client De…

System Center Configuration Manager 2007 導入メモ

仕事で少しだけ関わりあるので興味本位で評価環境を作ってみたんですが いやあ、たかだかインストールに手間がかかる。 SQL Server周りのいろいろなお作法を知らなかったせいもあるけれど。今回作った環境 SCCM 2007 R2 SP2 + WSUS 3.0 SP2 (Windows Server …

Zabbix Agentを各監視対象に導入。

Windows configの雛形はAgentのパッケージには入っていないのでソースパッケージから持ってくる。 適当なディレクトリに解凍してコマンドプロンプトから C:\App\zabbix>zabbix_agentd.exe -i -c zabbix_agentd.win.conf zabbix_agentd.exe [6028]: Service "…

Zabbix Appliance

自宅環境にzabbixのApplianceを導入した。 ダウンロード先は下記。バージョンは1.8.2。 ダウンロード VMware ESXi環境なのでVMware版をvCenter Converterで変換。Appliance版の初期導入はここを参考にする。 普段はCentOSかFreeBSD、OpenSolarisあたりを触っ…