Mingw(Msys)日本語化

2/19 19:00修正(寝ぼけててCygwinと間違えた) 出力する文字コードはSJISに統一する。 UTF8でもgettextやmanは表示できるがWindowsのファイル名がSJISで出力されるため。 ターミナルはmintty。 必要なもの nkf(自分でビルドする) ~/.profile # lsで日本語を…

openldap+saslauthd+active directoryでpass-through authentication

AD+SUAでLDAPとして使うとか、pam_krb5使うとか、ADとLDAPでpassword syncする、とかもあるけれど openldapのattribute使って、認証だけADにしたかったのでやってみました。環境はCentOS 5.7。 イメージとしてはこんな感じ。 slapd => saslauthd => active d…

Ovirtを試してみる

3年以上前に発表されたものの、この1、2年は目立った動きがなかったOvirtですが、今月に入って装いも新たに再出発したようなので試してみた。 以前のOvirtはRuby on RailsベースでFreeIPAやCobberと連携するものだったと記憶しているが、今はJBossのJavaアプ…

libvirt(kvm)でUSB2.0

virsh dumpxml > foobar.xml して下のコンフィグを追加、 virsh define foobar.xml するだけ。 <controller type='usb' index='1' model='ich9-ehci1'> <address type='pci' domain='0x0000' bus='0x00' slot='0x08' function='0x7'/> </controller> <controller type='usb' index='1' model='ich9-uhci1'> <master startport='0'/> </master></controller>

libvirtでTLS接続

リモートからvirt-manager等でlibvirtdに接続しようとするとsshを使うのが一番手っ取り早いのですが、 うちの環境だと頻繁にトラフィックが詰まって(?)sshがゾンビ化してしまうので、TLS接続に切り替えてみた。 環境はサーバー、クライアント共にFedora16…

NginxでExchange activesyncのリバースプロキシを作る

ほとんどここからの引用。環境は Ubuntu 10.04 Exchange Server 2010 SP1 Nginxのconfigは以下の通り。 server { listen 80; server_name external.url; # Redirect any HTTP request to HTTPS rewrite ^(.*) https://external.url$1 permanent; error_log /…

EventID: 1006

わりと長いこと悩まされていた問題。 WindowsXPなXenDesktopでセッションが切断された後、ICAでもRDPでもXenCenterのコンソールでもログインできなくなる。 このログが出ていたのでどうもコレくさい気がする。 EventID: 1006 Source: TermService The termin…

PT2をPCIパススルーしてKVMのWindowsXPゲストで使う

もうだいぶの前ことなんだけど、忘れないうちにメモ。必要なもの VT-d Enableなマシン PT2 SCR3310-NTTCom カードリーダーはWindowsで使えればなんでもいいと思う。 BonCasProxyとかでもいいんじゃないかな。 ホスト(Fedora 14)でロードされている不要なドラ…

KVMでVLAN

eth1をVLAN専用のインターフェース、VLANタグを20とします。 設定をちまちま書くだけ。/etc/sysconfig/network に VLAN=yes を追記。 仮想マシンとブリッジするインターフェースを定義。名前はなんでもいい。 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br20 DEV…

Fedora 14でSpice

Fedora14からkvmにspiceが統合されました。 vncでのもっさり感がなくなります。おすすめ。 ただし現在のところlibvirtが対応していないのでvirt-manager等の管理ユーティリティは使えません。 qemuを直接起動します。 以下kvmのセットアップ含めたメモ。 必…

Parted Magic

必要なときにバックアップイメージを取りたいな、ということでParted Magicを使ってみる。 ClonezillaとかG4Lなどが採用されています。いちいちブートメディアを作るのも面倒なのでPXE Bootで。 TFTPサーバーはOpenSolaris、DHCPサーバーはWindows。 pxelinu…

RemoteFXに挑戦できませんでした

余っていたPCでRemoteFXを試そうと思いQ6600なマシンに2008R2にSP1 Betaを導入。 Hyper-VとRemoteFXを構成してさあ開始、というところで躓きました。Hardware Considerations for RemoteFX | Microsoft Docs SLAT DirectX 9と10をサポートしたGPU 両方満たし…

SCCM クライアントのインストール

前回SCCMの導入までを行ったのでConfiguration Managerクライアントを展開する。 方法は何通りかあるけれど、今回はソフトウェアの更新ポイント(WSUS)を利用して導入を行う。 他の方法についてはリンク先参照。 Overview of Configuration Manager Client De…

System Center Configuration Manager 2007 導入メモ

仕事で少しだけ関わりあるので興味本位で評価環境を作ってみたんですが いやあ、たかだかインストールに手間がかかる。 SQL Server周りのいろいろなお作法を知らなかったせいもあるけれど。今回作った環境 SCCM 2007 R2 SP2 + WSUS 3.0 SP2 (Windows Server …

Zabbix Agentを各監視対象に導入。

Windows configの雛形はAgentのパッケージには入っていないのでソースパッケージから持ってくる。 適当なディレクトリに解凍してコマンドプロンプトから C:\App\zabbix>zabbix_agentd.exe -i -c zabbix_agentd.win.conf zabbix_agentd.exe [6028]: Service "…

Zabbix Appliance

自宅環境にzabbixのApplianceを導入した。 ダウンロード先は下記。バージョンは1.8.2。 ダウンロード VMware ESXi環境なのでVMware版をvCenter Converterで変換。Appliance版の初期導入はここを参考にする。 普段はCentOSかFreeBSD、OpenSolarisあたりを触っ…